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サイモン・シネックの「ゴールデンサークル」概要とその活用法

サイモン・シネックの「ゴールデンサークル」は、組織やリーダーの発信を WHY(信念・存在理由)・HOW(独自のやり方)・WHAT(製品・サービス)の3つの同心円で捉え、「人は"何を"ではなく"なぜ"に動かされる」として、中心のWHYから外側へ伝えることを説くフレームワークです。

大塚隼斗9 分で読了

視野・視座・視点、そして時間軸 —— 「どの目で見るか」の技法

「視野・視座・視点」を、視座=立脚点、視野=画角、視点=着眼・角度として分離し、三つのうち視点だけが立脚点を変えずに自由に回せることに注目する。その自由は自己中心性から抜け出す力になる一方で、視点を回すことと視座を上げることを混同したり、鮮明な一視点を視野の広さと取り違えたりする罠も生む。ここに時間軸を重ねると、バックキャスティングやプレモータムといった「未来の目を借りる」技法が立ち上がるが、借りた未来の視点は事実ではなく正直に埋めるべき空白にすぎない。良い判断とは多くを見ることではなく、人と時間の角度を意図して回し、単一の・現在の・自分という既定値から抜け出すことに尽きる。

大塚隼斗7 分で読了